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乳がんの早期発見・早期治療を訴え、コンサート/厚木

社会 神奈川新聞  2009年09月29日 23:07

入院患者らに歌声を披露する桝野さん=厚木市立病院
入院患者らに歌声を披露する桝野さん=厚木市立病院

乳がん啓発の「ピンクリボン月間」(10月)を前に29日、厚木市立病院(同市水引)でピンクリボン記念コンサートが開かれた。同病院の検査で乳がんを発見、完治した厚木市在住のソプラノ歌手・枡野雅子さんが体験談や歌声を通して乳がんの早期発見・早期治療を訴えた。

枡野さんは昨年7月、厚木市立病院でマンモグラフィー検査を受け、初期の乳がんと診断されたが、放射線治療などで今年1月に完治。枡野さんはコンサート前に、こうした経験を集まった約100人の入院患者らに話し、「検査は怖くない。ぜひ受けてみましょう」と乳がんの検査と治療の大切さを訴えた。

コンサートは枡野さんが「叱(しか)られて」「桜貝のうた」などを熱唱。最後の「赤とんぼ」では入院患者らも一緒に合唱した。

ピンクリボンは、乳がんで亡くなった米国の患者の家族が「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンが始まりとされ、乳がん啓発のシンボルとなっている。

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