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神奈川スケートリンクの巨大壁画制作進む

社会 神奈川新聞  2009年07月31日 00:00

横浜市神奈川区のJR東神奈川駅近くの神奈川スケートリンクの側壁で、縦約6メートル、横約46メートルの巨大な壁画制作が進んでいる。横浜開港150周年記念壁画制作実行委員会(西森禎子実行委員長)の試みで、同市内と都内の小学生から高校生まで計84人が、制作に汗を流している。

壁画のテーマは「誕生・今・そして未来」。巨大な壁画のため、高所でも作業ができるよう鉄パイプで足場も組まれた。画家で同区在住の西森委員長が中心となり、子どもたちはテーマに沿って海や太陽、オカピなどの動物、横浜ベイブリッジなどを思い思いに描き、ペンキなどで色づけた。

同区在住で私立桐蔭中学校1年の小原昌悟さん(12)は、横浜の象徴として横浜・中華街をイメージ。丼からあふれるラーメンのめんで「Y150」を表現するなどユニークな発想で制作に取り組み、「自分の考えたものが形になるのが楽しい」と笑顔をみせた。

「たくさんの人と協力して1つの作品を仕上げられるのがうれしい」という港北区在住の県立白山高校2年の神保惇さん(15)は、真っ赤な羽で未来に羽ばたく夢を表現。西森委員長は「子どもの発想力はすごい。表現活動を通して心を豊かにしてほしい」と感心していた。

参加者の個性が詰まった壁画は8月中旬には完成し、23日にお披露目会が開かれる。

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