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大山に初の観光案内所「山の駅おりべ」オープン/伊勢原

社会 神奈川新聞  2009年07月23日 00:00

伊勢原市の大山で初となる観光案内所兼物産販売所がオープンした。バス停「大山ケーブル駅」前にあり、今年1月に店主が亡くなって空き店舗となっていた土産品店を受け継いだ地元有志が設立した会社が運営する。メンバーの1人は「店主からはそばの打ち方などを学んだ。いわば遺志を継いで、案内所にした」と話している。

施設名は「山の駅おりべ」。今年1月23日に亡くなった諸星澄夫さんが経営していた「織部みやげ店」を受け継いだ。諸星さんからそば打ちなどを教えられた旅館経営の相原直樹さん(57)は「地元の旅館経営者や土産品店経営者などのリーダー的存在だった。(亡くなった後は)店は営業しないということなので、案内所を設けることにした」と説明する。

「とうふ祭り」の運営や観光マップ作りなどにかかわってきた旅館経営者や飲食店経営者ら7人が6月に設立した株式会社「大山塾」が運営している。

大山の飲食店や観光客らが宿泊できる「宿坊」など50軒を紹介。地元野菜や土産物なども販売する。新たな名産品として「大山豆乳生キャラメル」も相原さんが3カ月かけて独自に作り出した。相原さんは「後味が良い。広めたい」と意欲的だ。

大山には昨年1年間で92万3800人の観光客が訪れているが、これまで観光案内所がなかった。

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