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アマモ場の生物を知ってもらおうと、かるた作製/横浜

社会 神奈川新聞  2009年06月29日 00:00

「海の揺りかご」と呼ばれ、魚の稚魚などが数多く生息するアマモ場の生物を知ってもらおうと、横浜市金沢区の「海の公園」が「アマモ場いきものかるた」を作製した。区内の小学校5校に配布されたほか、7月1日からは同公園の売店などで500円(税込み)で販売する。

かるたは、読み札、取り札各45枚の計90枚で構成。取り札には同公園のアマモ場に生息するクサフグやテッポウエビ、メバルなどの写真が印刷されている。

「す」の取り札で紹介しているのはカゴカキダイのしま模様の秘密。一見、横じま模様に見えるが、「魚のしま模様は頭を上にした向きで決まる」との解説を付けて「すてきな縦じまカゴカキダイ」とし、魚の特徴や生態などを楽しく学ぶことができる作りになっている。

同公園を管理する市臨海環境保全事業団によると、同公園内の東京湾で2001年から始まったアマモ場の再生事業で、現在水深約50センチ~約2メートルの海底に約7ヘクタールにわたりアマモが繁茂。約100種の生物が生息しているという。同事業団環境活動係の係長(45)は「かるたを通して、アマモに興味を持ってほしい」と期待している。

7月20日に、横浜・八景島シーパラダイスでこのかるたを用いた大会が開催される予定。問い合わせは同公園電話045(701)3450。

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