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湯河原中が湯河原高に一時学校機能移転へ

社会 神奈川新聞  2009年06月16日 00:00

湯河原町立湯河原中学校(同町中央)は20日から、旧県立湯河原高校(同町吉浜)に学校機能の移転を始める。湯中の校舎が耐震性に劣るため、県と契約を交わした2011年度いっぱいまで、暫定的に湯高を借りることとなった。

町は移転のため、本年度補正予算に計約6800万円を盛り込み、今月下旬から湯高の補修工事を始める。生徒約650人は7月の夏休みスタートまで湯中に通い、休み明けの8月末から湯高に通学する。備品などは休み中に引っ越しさせる。

湯高は08年度、旧県立小田原城東高(小田原市東町)と統合。県立小田原総合ビジネス高(同)として再編され、空き校舎の運用が未定となっていた。

築50年近い湯中の校舎は耐震工事が施されていない。このため、生徒をプレハブの仮校舎に通わせて湯中の工事を実施するか、湯高に移転するか、昨夏から町議会を中心に検討していた。

町が昨年9月、生徒の保護者にアンケートを採ったところ、大多数が移転を希望。同12月の議会で移転の方針を固め、ことし5月、県から使用許可を得た。保護者には、説明会や現地見学会を通して理解を得たという。

約2万8000平方メートルの敷地のうち、グラウンドなど約1万2000平方メートルは隣接地の整備などで土木事務所にすでに貸し出しているため、使用できない。貸し出しは3年契約で、11年度以降の方針は決まっていない。

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