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中学生が工業高校で体験授業/川崎

社会 神奈川新聞  2009年06月16日 00:00

機械や化学に触れてもらおうと、県立川崎工業高校(川崎市中原区上平間)は16日、同区にある市立平間中学校の2年の生徒約140人を招き、開講講座を行った。2004年から始まった試みで今年で6回目。

同校は機械、電気、化学の3科がある。この日は全科が協力し計15講座を開講。車のエンジンの仕組みを学ぶ「エンジン」、旋盤でこまを作る「こま作り」、電子回路を利用したさいころを製作する「電子さいころ」など、工業高校ならではの授業を行った。

中学生は初めて手にする機械や部品に戸惑いながらも、先輩の高校生らの指導に耳を傾けながらゆっくり作業。徐々にペースをつかむと、真剣な表情で製作に取り組んでいた。

銅と亜鉛の合金でこまを作った須藤凌央さん(13)は「機械で削る部分を何ミリかずれただけで、バランスが悪くなる。すごい世界」と驚いた様子。電子さいころを完成させた上川洸平さん(13)は「発光ダイオード(LED)をつけるのが難しかったけれど、初めての体験で楽しかった」と笑顔をみせた。

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