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いじめ相談窓口を新設 横浜市教委が再発防止策

社会 神奈川新聞  2017年04月29日 10:44

 東京電力福島第1原発事故で横浜市に自主避難した男子生徒(13)へのいじめ問題を受け、市教育委員会は28日、再発防止策として学校を通さずにいじめを申し立てできる専用窓口「学校生活あんしんダイヤル」を5月9日に開設すると発表した。

 窓口の相談対象は市立小中学校、義務教育学校、特別支援学校に通う児童、生徒と保護者。社会福祉の専門職であるスクールソーシャルワーカー(SSW)4人が日替わりで直接対応する。

 いじめの申し立てだけではなく、いじめや不登校につながる可能性がある困り事なども相談できる。SSWは相談に応じて面会したり、関係機関と連携したりして対応する。市教委が365日24時間相談を受け付ける「いじめ110番」など従来の相談窓口とも情報共有を図る。

 開設時間は火曜から金曜日の午前9時から正午、午後1時から4時。窓口は電話045(663)1370。

 また再発防止策の一環として、放射線に関する教育や被災地への理解を深めるため、福島県に教員約60人を7月中に派遣し、学習教育施設などで研修を実施する。


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