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「しっかり」手を洗おう、相模原・小山小で風邪予防の“プロ”が指導/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年11月30日 22:46

インフルエンザや風邪を予防しようと、子どもたちが手洗いの“プロ”から洗い方のこつを学ぶ教室が30日、相模原市中央区の市立小山小学校で開かれた。3年生の計約90人が参加。手洗い後は食品加工現場などで用いられる特殊な測定器を活用し、洗い残しを調べた。

「泡立った左の手のひらの上を右手の指を立てて、かいてごらん」。講師役を務めた近隣のハンバーガー店店長の掛谷英勝さん(43)が、爪の内側の洗い方を説明した。みるみる泡が右手の爪の中に入る様子に、河原由佳さん(8)は「これなら簡単にしっかり洗える」と顔をほころばせた。

大量の食品を毎日扱うため手洗いを徹底している掛谷さんは、「汚れがたまりやすい親指と人さし指の間を念入りに」「親指は反対側の手の指でグッと包み込むように洗って」など、具体的にアドバイスした。

医療用製品メーカーの吉田康如さん(43)は、手の汚れ具合が調べられる「ATP測定器」で洗い残しをチェック。汚れ具合が100分の2以下まで下がった星大雅君(9)は「こんなにきれいになるんだ」と目を丸くし、代田万葉さん(8)は「教えてもらった洗い方を続けたい」と話した。

教室は手洗いによる児童の健康維持、地元企業との交流の目的から、市が初めて企画した。

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