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「瀬谷丸」水揚げの魚、横浜のスーパーで初売り/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年11月20日 21:55

横浜市瀬谷区から東日本大震災の被災地に贈られた漁船「瀬谷丸」で水揚げされた魚が20日、初めて横浜のスーパーで売り出された。被災地の町長や漁協関係者も売り場に駆けつけ、あらためて感謝の気持ちを伝えた。

瀬谷丸は瀬谷区の有志が募金で集めた3600万円を元手に建造された定置網漁船。岩手県大槌町の漁協に届けられ、9月から操業を始めている。水揚げした魚は区のイベントに持ち込んだことはあるが、正式な流通ルートに乗せたのは初めて。

初売りは区内にあるスーパー「そうてつローゼン」三ツ境店で行われ、最盛期を迎えている秋サケやヒラメ、ヤリイカなどの魚種が並んだ。午前10時の売り出し前には、募金に協力した人たちが長い列をつくった。

駆けつけた碇川(いかりがわ)豊・大槌町長は「みなさんの募金で瀬谷丸が操業し、初売りの日を迎えた。心から感謝します」と礼を述べた上で、被災地の厳しい現状を伝えながら復興支援の継続も訴えた。

ローゼンによると、瀬谷丸の漁獲量をみながら今後も週に2日ほどは店頭に並べる。他店舗で扱うことも検討しているという。

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