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相模女子大と地元ベーカリーがおいしさと健康求め「イケメンパン」 学園祭でお披露目へ/相模原

社会 神奈川新聞  2013年11月01日 22:30

相模女子大学栄養科学部(相模原市南区)の野田艶子教授とゼミ生が、地元のベーカリー「ボナペティ」(同)と連携し、おいしさと健康を追求したパン「くま夫くんのイケメンパン」を完成させた。3、4日に開かれる同大学の学園祭「相生祭」でお披露目を兼ねて販売する。

同学部健康栄養学科の野田教授らとボナペティは2010年、相模原商工会議所の橋渡しでプロジェクトを組み、糖尿病や高血圧、妊婦の人のために成分を配慮するなど計10種類の「健康パン」を完成。カボチャやホウレンソウ、ゴマを一緒に取ることができる「くま子さんの美人パン」が人気を集めた。

今回、3年生のゼミ生9人から「くま子さんに恋人ができたらいいな」という声が上がり、野田教授のゼミとして3年ぶりに、新たな健康パンを考案。生地には身近にある食材で体に優しいというドングリの粉とこくのあるアーモンドパウダーを使い、ジャガイモの男爵をふかしてベーコンを入れたあんを包んだ。ドングリ集めには、横浜市旭区でドングリ料理のレストランと福祉作業所を営む「まちふく」の協力を得た。

ゼミ生の中山千沙都さん(21)は「イケメンを演出したいのでパンにはちょうネクタイを模した。高血圧の予防を想定して薄味にし、ヘルシーで食べやすくなっている。それでいて、ほくほく感もあって香ばしい。相生祭で多くの人に味わってほしい」と期待している。

「相生祭」では、イケメンパンと美人パン2種類セットを300円で発売。ボナペティでも近く1個160円で発売する。野田教授は「ゼミ生に健康パンの体験を通じて、食育の大切さを実感してほしい」と話していた。

相生祭は両日とも午前9時~午後5時。ボナペティは電話042(741)0338。

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