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132年に1度の大開帳 三浦薬師如来、不動尊の2霊場 御朱印ラリー、記念品も

カルチャー 神奈川新聞  2017年04月27日 02:00

大開帳が行われる寺院の1つの満願寺(横須賀市提供)
大開帳が行われる寺院の1つの満願寺(横須賀市提供)

 「秘仏」と呼ばれる普段は見ることができない仏像が、三浦半島各地の寺院で一斉に公開される「三浦半島二大霊場大開帳」が、28日から始まる。今年は、三浦薬師如来と三浦不動尊の二つの霊場の開帳時期が重なる132年に1度の機会となり、地元では記念イベントやキャンペーンも開催される。大開帳は5月28日まで。

 三浦薬師如来霊場の開帳は33年に1度で、三浦不動尊霊場の開帳は12年に1度。寺院は、宗派を超えて横須賀、逗子、三浦、葉山の3市1町にまたがっており、今回の同時開帳では計49カ所が参加する。

 満願寺(横須賀市岩戸)の永井宗直住職(53)は「三浦半島は観光寺院だけでなく、古い仏像がある穴場もある。普段は寺院に立ち寄ることのない若い人たちにも触れてもらえれば、いい縁に出会えるはず」と話す。

 京急電鉄では大開帳の期間中、「三浦半島1DAYきっぷ」「三浦半島2DAYきっぷ」の購入者を対象に、記念の手ぬぐいをプレゼントするキャンペーンを実施。主要駅売店などではオリジナル御朱印帳を販売する。

 横須賀市などでつくる横須賀集客促進実行委員会は、自転車で寺院を巡って御朱印を集める「御朱印サイクルラリー」を開催。

 各寺院でもらえるスタンプ1個以上で自転車アニメ「ろんぐらいだぁす!」のキャラクターが描かれたビニールバッグがもらえ、40個以上では自転車が当たる抽選に応募できる。全ての記念品は、大開帳にちなんで寺院で交通安全の祈祷(きとう)がされている。

 同実行委は「自転車が好きなアクティブな人たちに、寺院を巡りながら三浦半島の魅力を発見してほしい」と話している。

 サイクルラリーの問い合わせは、横須賀市観光企画課電話046(822)8294。


サイクルラリーで御朱印を押す様子(横須賀市提供)
サイクルラリーで御朱印を押す様子(横須賀市提供)

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