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芝居の楽しさ伝え25年 相模原演劇鑑賞会が記念展、サイン色紙やポスターも/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年10月28日 22:22

ポスターやのれんなどを展示する相模原演劇鑑賞会の「25年とこれから展」=相模原市南区の相模女子大学グリーンホール
ポスターやのれんなどを展示する相模原演劇鑑賞会の「25年とこれから展」=相模原市南区の相模女子大学グリーンホール

相模原市南区相模大野を活動拠点とする市民グループ「相模原演劇鑑賞会」が、今月で発足25年を迎えた。見たい芝居を決め、劇団を呼んで運営までを会員が担う活動スタイル。「節目の年を機にさらに観劇の輪を広げたい」。そんな思いを込め、これまでの活動を振り返る記念企画展を29日まで相模女子大学グリーンホールで開催している。

同会は1988年に発足し、南市民ホールを拠点にスタート。90年に小田急線相模大野駅北口に開館したグリーンホールと2カ所を会場に年5回ペースで会員制鑑賞会を開催してきた。演劇に限らず、ミュージカルや狂言、歌舞伎などとジャンルは幅広く、今年9月までに上演したのは143回、146作品に上る。

事務局によると、これまで出演した役者は延べ千人を超えるという。鈴木光枝や細川俊之、杉村春子、岸田今日子、金田龍之介、大滝秀治ら名だたる役者も出演している。

記念企画展では、出演者のサイン色紙や、鑑賞会開催時のポスターを展示。会員がパッチワークや和服の再利用などで手作りした、劇団ごとの楽屋のれんも飾っている。

鑑賞会を含め会費だけで運営される活動。会員はピーク時に約1600人だったが、会員の高齢化に伴い現在は3分の1程度に減った。事務局長の山田桂子さん(56)は「観劇仲間を増やし、芝居を見る楽しさを伝えていきたい」と、参加を呼び掛けている。

11月8日午後2時半からは、「お豆腐狂言」で知られる茂山千五郎家の狂言師を招き、一般市民向けの講演会をユニコムプラザさがみはら(ボーノ相模大野)で開催。誰にでも親しめる狂言について語ってもらう。入場無料で、事前申し込みが必要。

記念企画展は午前10時から午後7時まで。問い合わせは、同会事務局電話042(741)5880。

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