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「たなばーがー」が給食に、平塚JCなど地場産で開発/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年10月24日 23:15

平塚の食材を使った新ブランド食品として平塚青年会議所(平塚JC、新堀将一理事長)などが開発したハンバーガー「たなばーがー」が24日、市立港小学校(夕陽ケ丘、伊藤博彦校長)の給食で提供された。JC会員、パンを製造した知的障害者施設の職員、利用者の計18人が6年生の4クラスの給食に同席し、ご当地バーガーの特徴を説明。児童は「とてもおいしい」と大喜びだった。

たなばーがーは、平塚JCが地域の企業や各種団体などと組織した「ブランド創造プロジェクト」で「仮称・湘南バーガー」として開発された。平塚市が県内最大の生産量を誇る小松菜と、同市や大磯町で栽培されたトマトを練り込んだ赤いバンズ(丸パン)がベース。地場産野菜のサルサソースと平塚の企業が生産したベーコンを挟んだ。9月の湘南グルメグランプリでのアンケート投票で、平塚を象徴する七夕の「たな」を取って、「たなばーがー」の名称が決まった。

地元の知的障害者施設の「サンメッセしんわ」(平塚市)と「かたつむりの家」(大磯町)が共同してバンズ製造を担当しているのも大きな特徴だ。

市教委では、児童が食べやすいよう味付けをアレンジ、価格を抑える工夫をした上で、2014年度の小学校給食で1、2回、提供することを決定。今回、同小で給食提供を試行した。

児童たちは、赤いバンズに驚き、興味津々で食べ始めたが、「パンはトマトの味がする」「とてもおいしい」「もっと食べたい」などと喜んだ。サンメッセしんわ、かたつむりの家の利用者8人も、自分たちが作ったパンを食べる児童の姿に笑顔を見せていた。

平塚JCの新堀理事長は「たなばーがーを食べてもらうことで、児童に平塚への郷土愛が育ってくれればうれしい」と話した。

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