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鎌倉市長選:政策アンケート(上)違い際立つごみ処理

政治行政 神奈川新聞  2013年10月22日 22:03

新人・岩田薫氏(60)と現職・松尾崇氏(40)=いずれも無所属=の2人が立候補した鎌倉市長選は、27日の投開票まで残り4日。神奈川新聞社が行ったアンケートや政策集などを基に、市政の課題六つに対する両者の主張を3回に分けて紹介する。初回は、市民生活に近いテーマについてまとめた。

両者の違いが最も際立つのが、ごみ処理方法だ。市内に二つある焼却施設のうち一つの停止が1年半後に迫り、燃やせなくなる分のごみをどうするかが喫緊の課題となっている。

岩田氏は、焼却施設の停止によってあふれるごみは他市に燃やしてもらい、その間に新たな施設を建設すべきとの案を主張する。

一方の松尾氏は、事業系ごみの手数料改定や家庭系ごみの戸別収集・有料化、生ごみ処理機の普及により総量を減らすとしている。

教育施策で最も力を入れる取り組みについては、岩田氏は全国的に社会問題となっているいじめ、不登校の問題に着目。「スクールカウンセラーの中学校訪問回数を増やし、不登校の相談に即対応する」などとした。

松尾氏は「グローバル社会で生き抜くための教育プログラム」のほか、子どもが国や地域に誇りを持てるよう、鎌倉の歴史や文化を学ぶ場を充実させることなどを挙げた。

【ごみ処理】

◇岩田薫氏 家計負担を強いる有料化はやめ、景観上も醜い戸別収集もやめるべきです。クリーンステーションは維持し、今泉の閉鎖で出たごみは炉に余裕のある他市に燃やしてもらいます。その間早急に新しい焼却炉を造ります。

◇松尾崇氏 安定した処理体制を確保するためには、新たな焼却施設の整備を急ぐとともに、ごみ発生の基本的な抑制策として、事業系ごみ手数料の改正、また家庭ごみの戸別収集・有料化、生ごみ処理機のさらなる普及に努めます。

【教育施策】

◇岩田薫氏 いじめ対策です。教育センターへのいじめ相談は2011年度13人、12年度20人と増えています。現在、スクールカウンセラーは6人で、週1回中学を訪問する形です。この回数を増やし年90人いる不登校の相談に即対応させます。

◇松尾崇氏 これからのグローバル型社会の中で生き抜く教育プログラムの導入と、学校は安全で開かれた場として、地域社会と共生できる運営を目指します。そして、子どもが生まれ育った土地を誇りに思う取り組みを進めます。

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