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聖火トーチなど44点展示、64年東京五輪カヌー会場の相模湖で追憶展/相模原

社会 神奈川新聞  2013年10月18日 22:04

49年前の東京五輪聖火リレーで使われたトーチ(中央奥)やカヌー競技の役員用ブレザー(左端)などが展示されている追憶展 =相模原市緑区与瀬の県立相模湖漕艇場
49年前の東京五輪聖火リレーで使われたトーチ(中央奥)やカヌー競技の役員用ブレザー(左端)などが展示されている追憶展 =相模原市緑区与瀬の県立相模湖漕艇場

1964年の東京五輪でカヌーの競技会場だった相模湖(相模原市緑区)の盛り上がりを関係資料で振り返る追憶展が、湖畔にある県立相模湖漕艇(そうてい)場で開かれている。競技や聖火リレーの関連品や写真など計44点を展示している。

県ボート協会と相模原市教育委員会が、2020年の東京五輪が決まったのを受けて企画した。

展示物の中で目を引くのは、2基の聖火トーチ。49年前の10月、山梨県上野原市から旧藤野、相模湖両町を経由して東京都八王子市へ抜けるコースで使われた。相模湖に近い市立内郷中学校と市相模湖総合事務所に保管されていた。

このトーチを持って走ったのが、相模湖観光協会事務局長の井草浩さん(68)だ。当時19歳で旧相模湖町役場の職員。「トーチはそれほど重くなかった」と当時を振り返る。自宅に大切に残していた、聖火リレーの走者委嘱状や参加記念品などを出品。「伴走でもいいからもう一度走ってみたいね」と、7年後の東京五輪に思いをはせる。

他に、漕艇場に保管されていたカヌー競技の優勝者銅製プレートや役員用ブレザー、風速計などを展示。湖上での熱戦や選手村、聖火リレーの様子なども写真で紹介している。

11月4日までの午前8時半から午後5時まで。月曜休場(11月4日は開場)。問い合わせは、相模湖漕艇場電話042(684)2339。

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