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ドリームランドが舞台に 横浜夢座が24日からランドマークホールで上演、名物職員も出演/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年10月17日 23:23

当時の帽子、衣装をまとって出演するヘイヘイおじさん(中央)と、五大路子さん(下列左から2人目)=稽古場の横浜・急な坂スタジオ
当時の帽子、衣装をまとって出演するヘイヘイおじさん(中央)と、五大路子さん(下列左から2人目)=稽古場の横浜・急な坂スタジオ

2002年に閉園した遊園地・横浜ドリームランド(横浜市戸塚区)を題材にした舞台「俣野町700番地 夢の国」が24日から、横浜で上演される。ハマっ子女優の五大路子さん率いる演劇集団「横浜夢座」の主催。「ヘイヘイおじさん」と呼ばれ、来場者に親しまれた名物職員も出演する。

ドリームランドで働いた面々が思い出の地に集まり、結婚する仲間を祝福する-という物語。題名は同施設の所在地だ。「幼少期に家族で出かけたときは、別世界に行くような心持ちだった」と述懐する五大さん。遊具や施設が古びた“晩年”の姿も見たが、それも「高度成長の思い出が置き忘れられたよう」といとおしむ。

ヘイヘイおじさんは、本名・新井俊次さん(72)。開園翌年の1965年に就職し、十数種類の遊具の操作担当者として閉園まで在籍した。ニックネームの由来は、小泉今日子さんが歌った「学園天国」の一節。回転遊具「ミュージックエキスプレス」の操作中、マイクで「ヘーイヘイヘイヘーイヘイ」とアドリブで歌い人気が出た。「お客さんと一緒に踊ったり、はしゃいだりと、ほかにない親密さがあった」と新井さん。今も戸塚区に暮らす。

本作には、そのまま「ヘイヘイおじさん」の役で出演する。往時を知る夢座のメンバーが「ぜひ、おじさんに再会したい」と尋ね当て、実現にこぎ着けた。

会場は、横浜市西区のランドマークプラザ5階にあるランドマークホール。30日までで、前売り料金は一般5千円、学生3千円。問い合わせは、横浜夢座事務局電話045(661)0623。

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