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「おさらぎ君グッズ」で子どもたちにPR、大佛記念館がマグネットやシールなど作成/横浜

社会 神奈川新聞  2013年08月21日 00:27

「大佛=おさらぎ」をアピールする「おさらぎ君グッズ」。上はポストカード、下はマグネットとシール
「大佛=おさらぎ」をアピールする「おさらぎ君グッズ」。上はポストカード、下はマグネットとシール

横浜生まれで鎌倉に住み、「鞍馬天狗」の生みの親として知られる作家・大佛(おさらぎ)次郎。横浜市中区の大佛次郎記念館では、作家デビューしたばかりの20代の肖像をあしらった「おさらぎ君グッズ」を作り、子どもたち向けのPR作戦を展開中だ。

グッズはポストカードとマグネット、シールで、絵柄は計7種類。正しく名前を読んでもらうため、平仮名かローマ字で読みを付けた。愛猫家で知られる大佛にちなみ、猫の足跡やヒョウ柄をあしらっている。

肖像に採用したのは、史伝「天皇の世紀」などを著し“文豪”と呼ばれた晩年の姿ではなく、1925(大正14)年秋に撮影した写真。この年に28歳を迎えた大佛が、正面を向いて少しほほ笑む。「なかなかイケメンでしょう」と福富潤子副館長が話すように、親しみやすさを狙った。

グッズは同館で11月17日まで開催中の「90年前のメディアミックス〈新聞・雑誌・映画〉-大佛次郎、登場」の期間中、高校生以下対象の「おさらぎ君クイズシート」に答えるか、「つぶやきシート」に感想を書くと、もらえる。

同展は新聞の切り抜きや映画ポスターなど約60点を展示。大佛初の新聞連載小説「照る日くもる日」を中心に、新聞連載を経て映画化、そして円本(廉価な全集もの)の出版-と進んだマスメディアの相乗効果をさぐる。月曜休み(祝日の場合は翌日)。一般200円、小・中学生100円。問い合わせは記念館電話045(622)5002。

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