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好評の創作劇に再挑戦 平塚の神社例大祭で

話題 神奈川新聞  2017年04月25日 02:00

創作劇上演に向け、稽古に熱が入るメンバーら=23日、貴船神社野外舞台
創作劇上演に向け、稽古に熱が入るメンバーら=23日、貴船神社野外舞台

 城所貴船神社(平塚市城所)の氏子や地元自治会、子ども会のメンバーらが、29日の同神社例大祭で披露する創作劇の稽古に熱を入れている。

 昨年から地元の人たちがダンスや太鼓、謡などを発表する「奉納演芸大会」形式を採用し、創作劇は大会の目玉だ。昨年の「雨乞いのお告げ」上演では50席分の椅子は全て埋まり、立ち見客も出るほどだったことから、再び挑戦することになったという。

 昨年に引き続き元銀行員の三嶽嘉保さん(71)が脚本を担当。3幕もので「六地蔵と城所観音」と題した創作劇は、安政の地震や、大山の宿坊と山が燃えた安政の大火で人心が穏やかでない時代、城所村で家族や地域が助け合って生きていく物語という。

 主役である、流行病で母親を亡くした5歳の大輔役は、市立城島小学校3年の大庭稜平君(9)が務める。

 せりふは全て録音による上演で、3月から毎週のように稽古を重ねてきた。「まとまりがいい城所(地区)だからできると言われ、ことしも取り組んだ」と三嶽さん。今回は背景にプロジェクターで写真と絵を組み合わせた情景を映し出す試みも行う。

 時間は午後6時40分から1時間。観覧無料。


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