1. ホーム
  2. 社会
  3. 12日深夜からペルセウス座流星群/神奈川

12日深夜からペルセウス座流星群/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年08月09日 23:23

夏の天体ショー、ペルセウス座流星群が、12日深夜から13日の明け方にかけてピークを迎える。毎年この時期に見られるが、今年は観測の妨げになる月明かりがなく、約3年ぶりの好条件だ。

観測のおすすめは、12日午後10時以降。全天が開けている場所にシートなどを敷き、その上に寝そべって空全体を見渡すと見やすいという。ことしは月が夜半前に沈むため月明かりがなく、流星が明るく見える条件が整っている。

かわさき宙(そら)と緑の科学館(川崎市多摩区)の国司真学芸員によると、空が暗い郊外や山間部では、晴天なら1時間に50個ほどの流星が観察可能。明るい都会でも4、5個は見えるという。「ピークの13日が曇っても、12日や14日の明け方にも数は減るが見られる。親子で安全な場所で観測してください」と国司さん。

流星は、宇宙に漂うちりが地球の上空約100キロの大気に衝突して高熱を帯び、輝いて見える。ペルセウス座流星群の場合、ペルセウス座に流星が飛び出すように見える放射点があるため、名付けられた。

同流星群は、1862年に米国の天文学者スイフトとタットルが発見した「スイフト・タットル」彗星(すいせい)が、太陽を回る軌道上に散らしたちりによって引き起こされる。この中を、毎年この時期に地球が通過することで観測できる現象だ。

問い合わせはかわさき宙と緑の科学館電話044(922)4731。

【】


シェアする