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清泉女学院高音楽部が欧州合唱国際大会で最高賞/神奈川

神奈川新聞  2013年08月09日 22:22

清泉女学院高校音楽部(鎌倉市城廻)が、第1回欧州合唱国際大会の「オーストリア・オープン・コンペティション」で、最高賞のグランプリに輝いた。国内外で優秀な成績を重ねてきた同音楽部だが、国際大会の最高賞獲得は初めてとあって、部員や保護者、関係者らの喜びもひとしおだ。

同大会は7月14日から21日まで、オーストリア・グラーツ市で開催された。同音楽部は国内外の数々の大会で金賞など優秀な成績を収めてきたことから招待され、高1から高3まで総勢49人が、指揮者も務める佐藤美紀子顧問とともにグラーツ市を訪れた。

18カ国23団体が参加。同音楽部は14部門のうち、年齢別ユース、宗教音楽、現代曲、民族音楽の4部門に出場し、計16曲を熱唱。いずれも金賞で、2部門は部門優勝も飾り、グランプリ選へと駒を進めた。

グランプリ選にはオーストラリア、中国、ロシア、同音楽部の4団体が出場。同音楽部は、現代宗教曲「ベネディック・アニマ・メア・ドミノ(私の魂よ、主をたたえよ)」(鈴木輝昭氏作曲)、民謡「えっさっさ」(松下耕氏作曲)の2曲を歌った。「日本の作曲家による作品を知ってほしい」と選曲し、全員浴衣姿でステージに立った。

審査員は「難解な現代曲を高品質な声と技術力で表現し、会場に新鮮な響きを広げた」「高校生とは思えない感性豊かな表現力」などと高評価し、最高賞のグランプリを獲得した。

部員は、コンクールの有終の美を飾るパレードにも浴衣姿で参加し、世界各国からの参加者と交流を深めたという。

佐藤顧問は「本場の欧州のホールで歌うことができて部員たちは勉強になっただけでなく、大きな喜びを得たと思う」と話している。

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