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横浜で市民工房の世界会議が開催へ/神奈川

経済 神奈川新聞  2013年08月01日 23:04

3D(立体)プリンターやカッティングマシンなどを備え、地域に開かれた市民工房「ファブラボ」の運営者が集う世界会議が8月、横浜市内で開かれる。主催する慶応義塾大学SFC研究所ソーシャル・ファブリケーション・ラボの田中浩也准教授は「誰でも本格的なものづくりに参加できる小さな工房が、ものづくりの世界に変革を与えようとしていることを、この機会に知ってほしい」と期待している。

第9回世界ファブラボ代表者会議(FAB9)は8月21~27日に横浜市中区を中心に開かれる。参加型の公開イベントは27日、「世界ファブラボ対抗ものづくりコンペ」を市開港記念会館で開催。28、29日は「ファブラボ体験ワークショップ」がヨコハマ創造都市センターで開かれる。

ファブラボは市民への公開などの条件を満たした工房のこと。ファブ(fab)にはfabrication(ものづくり)とfabulous(愉快な)の二つの意味が込められている。世界50カ国、200カ所以上に急速に広がっており、日本でも3年前に組織が立ち上がった。県内では2011年に鎌倉市に「ファブラボ鎌倉」が開設。自分たちが欲しいものを自ら設計し加工して作り上げる市民らが相次いで誕生している。

県内では2番目となる「ファブラボ関内」が26日、横浜市中区のシェアオフィス「さくらWORKS関内」内に開設される。3Dプリンターやレーザーカッターなどを台車に載せた「ファブラボ屋台」を開発中で、工房だけでなくイベントなどに積極的に出店することでファブラボへの理解を広めていくという。

問い合わせは、さくらWORKS関内電話045(306)8152。

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