1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 待望の複合施設建設へ 相模原・青根 18年度から運用

高規格救急車も初配備
待望の複合施設建設へ 相模原・青根 18年度から運用

政治行政 神奈川新聞  2017年04月23日 13:48

複合施設の建設予定地=11日、相模原市緑区青根
複合施設の建設予定地=11日、相模原市緑区青根

◆消防分署+区役所出張所+公民館
 相模原市緑区の青根地区に、消防分署と区役所出張所、公民館機能が同居する複合施設の建設が決まった。2017年度予算に計上され、消防施設としては消防車1台の出張所から格上げになり、高規格救急車が初めて配備される。17年度内に完成する予定で、18年度から運用が始まる。

 建設する複合施設は、津久井消防署青根出張所、緑区役所青根出張所と青根公民館の3機能を移転・同居させる計画。昨年夏に取り壊した青根公民館の跡地に、鉄筋コンクリート2階建ての施設が建てられる。敷地は青根草木館に隣接した国道413号に面している。

 消防庁舎整備事業として17年度予算に4億6634万円が計上され、敷地面積約1420平方メートル、延べ床面積約766平方メートル。市消防局消防総務課によると、現在の消防出張所は、消防車1台で署員6人が3交代制で運用しているが、分署に救急車が配備されることから、定員3人を増やし計9人体制の運用構想で検討を進めている。

 これまで同地区から派遣を要請する救急車は、同区吉野の藤野分署、寸沢嵐の津久井消防署、太井の救急隊派出所の3カ所のいずれも離れた地区から駆け付けていた。特に夏場に増えるキャンプ客の負傷や急病に対応する必要があり、今回の配備について、同課は「救急車の出場・現場到着時間がだいぶ短くなることが想定される」と話している。


転前の津久井消防署青根出張所
転前の津久井消防署青根出張所

シェアする