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MM21・新港地区に新商業施設、15年オープン/横浜

経済 神奈川新聞  2013年07月25日 23:03

MM21新港地区の4街区に誕生する商業施設のイメージ図
MM21新港地区の4街区に誕生する商業施設のイメージ図

横浜・みなとみらい21(MM21)新港地区の4街区に三菱商事の子会社が進出し、ライフスタイル提案型の商業施設を建設することが25日分かった。三菱商事は「港のにぎわいと文化の発信基地」というコンセプトで新港地区の商業施設の開発と運営に関与することで、開発が先行するMM21中央地区と差別化を図っていく。

横浜市は同日、三菱商事都市開発(東京都千代田区)を4街区の開発事業予定者と決めたと発表した。敷地面積は約7千平方メートル。2階や3階建ての複数の施設からなる分棟方式の商業施設で総床面積は約8800平方メートル。アパレルだけでなく雑貨、カフェ、レストランなどの店舗が併設される予定だ。2014年に着工、15年に完成、オープンする計画。

進出の理由について同社の担当者は「MM21地区はブランドがあり、これから成長していく街。新港地区で来街者の回遊性を高めることで、(三菱地所などが開発運営する)中央地区とは一線を画す商業施設としたい」と話す。

三菱商事は今年12月、新港地区にある商業施設「横浜赤レンガ倉庫」の運営会社の株式の一部をキリンホールディングスから取得し、筆頭株主となる見通し。同地区の商業施設「横浜ワールドポーターズ」の一部でも施設を運営している。

新港地区には年間約100万人超が訪れる「カップヌードルミュージアム」などの集客施設もあり、市内外から訪れる買い物客や観光客は増加傾向にある。今後はこうした施設との連携を深めながら、地区内で回遊性を高めていく考えだ。

4街区に誕生する商業施設の入場者数は年間200万人を想定。横浜赤レンガ倉庫は年間約600万人、横浜ワールドポーターズは年間約1400万人の入場実績がある。

市によると、4街区は外資系高級ホテルの建設計画があったが事業者が撤退を表明したため、開発事業予定者を公募していた。

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