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プレー続ける姿に感動、横浜の女子高生が福島のサッカー部招きフットサル交流/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年07月21日 22:33

フットサル大会の第1試合で対戦したみなと総合高と富岡高=横浜市中区
フットサル大会の第1試合で対戦したみなと総合高と富岡高=横浜市中区

原発事故の影響で部員数の減少などに直面している福島県立富岡高校女子サッカー部が21日、横浜市中区の市立みなと総合高校でのフットサル大会に参加し、競技を通じて交流を深めた。

東日本大震災後、みなと総合高の女子フットサル部員たちが「何かできることはないか」と大会を発案。フットサル情報を発信するインターネットサイトを運営する企業の協力を得て、昨年から開いている。

招かれた富岡高は4年連続で全国大会に出場するほどの強豪だった。しかし、福島第1原発から約10キロに位置し、事故後はメンバーの多くが県外に避難。現在は福島市内の仮設校舎で学び、練習場所の確保にも苦労している。それでも部員9人で臨んだ今年の県大会を勝ち上がり、東北大会への出場を果たしたという。

第1試合でみなと総合高と対戦。高度なテクニックや身のこなしで会場を沸かし、食い下がるみなと総合高を2-0で下した。

みなと総合高キャプテンの小山菜摘さん(18)は「環境が整わない中、サッカーを続ける姿を尊敬している」と刺激を受けた様子だった。

富岡の生徒たちは20日に横浜観光を楽しみ、みなと総合高の生徒の家に宿泊した。昨年も参加した富岡高キャプテンの五十嵐香月さん(18)は「泊めてくれた子とは仲良しで、ずっと連絡を取っている。まだ状況は変わっていないということを分かってくれて支えになる」と、つかの間の交流を楽しんでいた。

同校女子サッカー部顧問の松本克典さん(37)は「部員たちがプレーする姿を見て、福島について考えるきっかけになれば」と話した。

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