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綾瀬の新名物に 高座豚を使ったホットドッグなど人気、地元業者が障害者施設と協力/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年07月11日 00:07

高座豚手造りハムのソーセージを使ったホットドッグ
高座豚手造りハムのソーセージを使ったホットドッグ

綾瀬市の「高座豚手造りハム」のソーセージと市内の施設で障害者が作ったパンを使ったホットドッグが人気を集めている。同社が障害者を支援しようと音頭を取った。ヒレカツ、メンチカツ、コロッケをはさんだバーガーも売り出した。確かな味が評判を呼び、毎日40個を販売する市役所1階のともしびショップ「むー」では連日完売している。

「うちの製品を使ったパンで障害者支援ができないか」。同社綾瀬本店=吉岡=の加藤豊店長(59)が「むー」を運営する「市手をつなぐ育成会」の大部さつき会長(48)に声を掛けたことがきっかけだった。

大部さんが市障害者自立支援センター「希望の家」を紹介。「希望の家」ではパンがソーセージやコロッケなどの味を損なわないようにするため、十数回にわたって試作を繰り返した。

毎朝、「むー」の調理場でパンにソーセージとヒレカツなどをはさみ、袋詰め、「むー」と同社綾瀬本店で販売することになった。ホットドッグとコロッケバーガーは200円、ヒレカツとメンチカツバーガーは250円と値段も決まった。5月に発売すると「むー」では毎日、昼過ぎには完売する人気となった。

市内の主婦(71)は「とにかくおいしい。ボリュームもあって一つでお腹いっぱい。ファストフード店のハンバーガーとは全然、違う。友達にも勧めています」と話す。

「希望の家」スタッフの山本幸恵さん(32)は「販路が増えたことでパンを作る通所者の自信にもつながっている」と喜ぶ。大部さんは「将来的にはパンを切るなど調理作業も障害者に担ってもらいたいと思っている。新たな綾瀬の名物に育てたい」と意気込む。

問い合わせはともしびショップ「むー」電話0467(77)8073。

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