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NTTソフトがMM21・46街区に進出/横浜

経済 神奈川新聞  2013年06月20日 23:25

NTTソフトウェアが入居するMM21地区46街区のオフィスビル建設現場=横浜市西区
NTTソフトウェアが入居するMM21地区46街区のオフィスビル建設現場=横浜市西区

横浜・みなとみらい21(MM21)地区の46街区に建設中の大規模免震オフィスビルに、ソフト開発会社NTTソフトウェア(東京都港区)が進出することが20日、関係者への取材で分かった。昨年9月に閉店した商業施設「横浜ジャックモール」跡地西側に当たる。横浜市内に分散する3事業所を集約することで事業の効率化を図るとともに、災害時の事業継続性を強化することで顧客サービスを充実させる。

オフィスビルは清水建設が事業主として2012年11月から建設しており、地上14階建て、総床面積約9万7400平方メートル。14年5月完成を目指している。

NTTソフトは上層階の12、13階に入居し、関内や横浜駅西口に分散している3カ所の事業所を集約する。社員と協力会社の従業員ら約1300人が勤務する運び。移転に向けた準備を進めており、14年12月末ごろに新オフィスで業務を始める計画だ。

横浜の事業所ではメール誤送信防止ソフトなどオフィス向けセキュリティー事業を軸に、ネットワークを通じて情報処理を手掛ける「クラウド」など、最新のネットワーク技術を活用したサービスを数多く開発している。

セキュリティーやクラウドなどへの顧客の要望が高まる中、さまざまな事業部が連携してソフト開発を進めることが求められているという。同社は「新オフィスは1フロア当たりの面積が国内最大級。社員同士のコミュニケーションを活発にする専用階段やレイアウトを工夫することで開発力を高めたい」としている。

同社は東日本大震災をきっかけに非常時の事業継続性を重視していた。入居先はMM21地区のオフィスビルでは震災以降に初めて着工し、免震構造や約72時間利用可能な非常用電源などを充実させていることも高く評価した。

同社は1985年に横須賀市で設立。87年から東京本部が本社に変更される05年までの間、関内に本社が置かれていた。

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