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逗子市議を在宅起訴 同僚にわいせつ行為

社会 神奈川新聞  2017年04月21日 02:00

 同僚の女性市議(54)にわいせつな行為をしたとして、横浜地検は20日、逗子市の毛呂武史市議(49)=同市小坪=を強制わいせつの罪で在宅起訴した。毛呂被告は一貫して行為を否認していたが、地検はその場に駆け付けた別の市議らの証言などから罪に問えると判断したもようだ。

 毛呂被告は同日、市内で神奈川新聞社の取材に応じ、「冤罪(えんざい)であり、不当起訴。何年かかろうが、徹底的に応訴する」などと話した。

 起訴状などによると、毛呂被告は昨年3月23日夜、逗子市内のカラオケボックスで、女性市議を部屋の外に呼び出し、無理やりキスをするなどした、とされる。

 この日は閉会した市議会定例会の打ち上げとして飲み会が催され、毛呂被告と女性市議を含む複数の市議が参加。カラオケボックスには2次会で訪れていた。女性市議は車で参加し、酒を飲んでいなかった。

 その後、女性市議には睡眠障害やうつの症状などが現れ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、昨年4月に毛呂被告を強制わいせつ容疑で県警に刑事告訴。県警が昨年9月に書類送検していた。

 毛呂被告は2002年に初当選し、副議長や議会運営委員長などを務め、現在4期目。12年には衆院選に立候補して落選した。


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