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アカエリマキキツネザル、野毛山動物園で今年も赤ちゃん誕生/横浜

社会 神奈川新聞  2013年06月14日 23:07

5月に生まれたアカエリマキキツネザルの赤ちゃん
5月に生まれたアカエリマキキツネザルの赤ちゃん

国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているアカエリマキキツネザルを飼育している横浜市立野毛山動物園で、昨年に続き今年も赤ちゃんが誕生した。5月19日に生まれたのは2頭(性別はまだ不明)で、巣箱から顔をのぞかせるなど愛らしい姿を見せている。

繁殖のため、今月6日に埼玉県こども動物自然公園(東松山市)に2頭(雄雌各1頭)を出園させており、野毛山動物園での飼育数は現在13頭。

同園では2001年に8頭から飼育を開始。昨年は7頭が生まれた(うち1頭は死亡)。

アカエリマキキツネザルは、マダガスカル島の熱帯雨林に生息する原始的なサルの仲間。耳からほおにかけて襟巻き状の長い毛が生えている。キツネのようなとがった顔と、ふさふさの毛に覆われた長い尾を持ち、一見するとサルのようには見えない。

園では果実や木の葉、蒸したサツマイモなどを与えている。後ろ足だけで木につかまり、コウモリのように逆さまにぶら下がったり、あおむけになって日光浴するなど、ほかのサルとは少し違ったユニークな姿を見せてくれるという。

同園は「徐々に巣箱から出てくるので、成長を温かく見守ってほしい」と来園を呼び掛けている。

同園の開園時間は午前9時半~午後4時半。入園無料。月曜休園。

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