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「おイモ大きく育って」小学生81人が植え付けなど体験/川崎

社会 神奈川新聞  2013年05月31日 23:12

川崎市立平小学校(宮前区)の2年生81人が31日、地元の小川農園を訪れ、サツマイモの苗切りや植え付けを体験した。自ら育てることで、食物を粗末にしない心を育んでもらうのが狙い。子どもたちは秋の収穫期に思いをはせながら、慣れない畑仕事を楽しんだ。

生活科の授業の一環。食育に力を入れている同校は10年以上前から同園と交流し、毎年2年生がサツマイモ、5年生がダイコンの栽培を体験している。

晴天に恵まれたこの日、子どもたちは苗床に植えられたサツマイモの苗の根元を切る作業からスタート。長さ約25センチの苗を1人3本ずつはさみで切り終えた後、畑に移動して植え付けに挑戦した。

同園の農家小川耕平さん(64)から「苗はなるべく寝かせて」とアドバイスを受けながら、およそ30センチ間隔で植えていった。軍手をはめた手で優しく土をかぶせたり、苗の向きに注意したりと、一本一本丁寧に植えた子どもたち。「これがサツマイモになるの?」と驚いた表情を見せる児童もいた。

鈴木南帆さん(8)は「大きいおイモに育ってほしい」とわくわくした様子。子どもたちは今後、草取りなどをしながら生育状況を確認し、11月に念願の収穫の日を迎える。

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