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ロシア公演の成果報告、和太鼓チーム「祭音」が6月に映像交え演奏披露/川崎

社会 神奈川新聞  2013年05月21日 00:21

昨夏のロシア公演で披露した「権兵衛太鼓」(祭音の山本忠利代表提供)
昨夏のロシア公演で披露した「権兵衛太鼓」(祭音の山本忠利代表提供)

昨夏ロシア公演に取り組んだ川崎市中原区の和太鼓チーム「祭(まつり)音(ね)」が6月29、30の両日、報告公演を同区内で行う。現地で演奏した曲目を中心に披露。映像も交えながら公演の様子や旅のエピソードも紹介する。

1995年に結成された祭音の海外公演は2000年から始まり、昨夏のロシアが5度目(6カ国)。現地の邦人の招きで実現し、ニジニー市(旧ゴーリキー市)と隣接するチュワシ共和国で公演に取り組んだ。

そのロシア公演でこだわったのは「1個の太鼓で表現する演奏」だった。「集落や神社にあった一つの太鼓を大事にしながら伝承してきたのが、日本の祭り文化」と山本忠利代表。複数の太鼓を使って派手に打ち鳴らす創作的な演奏とは一線を画し、ロシア公演では「日本の伝統芸能本来の姿を見てもらう」ことを狙った。

今回の報告公演でも、同じスタイルを踏襲する。裏のリズムを刻む締太鼓(お囃子(はやし)用の小ぶりの太鼓)こそ使用するものの、メーンの長胴太鼓は1個で演奏を手掛ける。通常は和太鼓の後ろで引き立て役となる篠(しの)笛(ぶえ)を聞かせる演目も初めて企画し、子守歌や童歌を披露する。

太鼓の演目は、八丈太鼓ばやし(東京都)、ぶち合わせ太鼓(神奈川県)、権兵衛太鼓(福井県)など11を予定。祭音メンバー約40人のほか、祭音の“弟分”「平間わんぱく少年団」の児童28人も出演する。

会場は市国際交流センターで29日午後1時、同5時、30日午後1時の3回公演。大人2千円、高校生以下千円。

問い合わせは、山本代表電話090(9677)2205。

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