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在宅療養支える冊子 横須賀市と医師会が作成

社会 神奈川新聞  2017年04月19日 02:00

市と市医師会が作成した冊子
市と市医師会が作成した冊子

 横須賀市は、医療と介護サービスをうまく活用し、市民に無理のない在宅療養生活を送ってもらおうと、在宅療養に関する具体的な知識や相談窓口などを紹介した冊子「ときどき入院・入所 ほぼ在宅」を作成した。

 市は2011年度から市医師会などと協力して在宅療養連携推進事業を進めており、13年度には入門編となる冊子「最期までおうちで暮らそう」を発行。今回はその第2弾となる。

 新しい冊子は20ページで、介護保険を利用した短期間入所や通所のサービスのほか、具合が悪くなった時の病院の受け入れ態勢などを掲載。吉田雄人市長は「少しでも在宅療養に対する不安が和らぎ、最期を迎える選択肢として検討してもらえれば」と話している。

 1万部を作成。在宅療養に関するシンポジウムや公共施設、医療機関などで配布するほか、市のホームページにも掲載している。

 一方で、市医師会も医師向けの教材として冊子「在宅医療ハンドブック」を作成した。「在宅医療を始めるにあたって」「知っておきたい知識・制度」などをテーマに、在宅医療に取り組むための基本姿勢や介護保険制度に関する知識などを市内の在宅医が執筆。1千部を医師会の会員に配る予定という。


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