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首位広島と今季初顔合わせへ、貢献度高い3外国人 ベイスターズ

ベイスターズ 神奈川新聞  2017年04月18日 02:00

左からクライン、ウィーランド、パットン
左からクライン、ウィーランド、パットン

 18日からマツダスタジアムで首位広島と今季初めて顔合わせするベイスターズ。ここまで5勝8敗1分けと黒星が先行しているが、新外国人選手たちの頑張りで何とか4位に留まっている。中でもクライン、ウィーランドの両先発、新守護神となったパットンの貢献度は高い。

 201センチから150キロを投げ下ろすクラインは先発陣をリードする2勝をマーク。制球力が売りのウィーランドは2試合で12回2/3を3失点、防御率2・13。味方の援護に恵まれず白星がないが、来日初勝利は時間の問題だろう。

 2人とも、開幕前は苦しんでいた。オープン戦防御率はクラインが6・88、ウィーランドは5・65。外国人枠を巡り、首脳陣が、両投手のいずれかを抹消することを検討していたことが、今では嘘のようだ。

 パットンはオープン戦を含めて14試合で14回連続無失点で、16日のヤクルト戦から不調の山崎康に代わり、クローザーの座を勝ち取った。「今のチームで一番勝てる方法。九回は集中力が高まるし、自分が抑えて勝つ場面を増やしたい」と、その言葉も頼もしい。

 新戦力が暴れる状況に、1998年の優勝を知る青山総合コーチは「あの年も新外国人選手が前半戦でチームを勢いづけてくれた」と、開幕直後に大活躍した外野手マラベを思い起こす。

 現役時代に2千安打を達成し、日本一も経験したラミレス監督は、外国人選手が成功するための鍵を「食事や環境になじもうとする気持ち、長くプレーするという覚悟が必要」と話し、新助っ人たちに大きな期待を寄せる。

 チームには来日5年目のロペスというお手本がいる。年々成績が向上している頼れる強打者は「活躍しても常に謙虚でいること、毎年、自分のベストを出し尽くすことが大事だ」と持論を語る。今季もオープン戦は打率1割台に苦しんでいたが、3人に刺激を受けたかのように、開幕後は打率3割2分2厘、3本塁打、11打点。主砲筒香に元気がない中で、打線をけん引している。


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