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8月の県内新車販売台数 14カ月ぶり前年超え

経済 神奈川新聞  2016年09月08日 12:25

 神奈川トヨタ自動車がまとめた8月の県内新車販売台数は前年同月比0・7%増の1万9064台となり、14カ月ぶりに前年を上回った。登録車(排気量660cc超)が2カ月ぶりに前年超えだった一方、軽自動車は20カ月連続で前年割れとなった。神奈川トヨタは「下期には各社が新型車の販売を予定しており、2014年度の消費増税以降続いた市場低迷に底打ちが期待される」としている。

 登録車は3・7%増の1万4793台。このうち乗用車は好調なトヨタの新型プリウスが全体を押し上げて10・6%増の7567台で5カ月連続、商用車・トラックは5・4%増の2073台となり4カ月連続で、ともに前年超えだった。一方、RV車は5・8%減の5102台で、3カ月連続で前年を下回った。

 登録車は、消費税が増税された14年度は前年度比8・7%減、15年度は0・8%減と低迷した。だが、16年度の4~8月は前年同期比2・6%増とプラスに転じており、神奈川トヨタは「弱含みながら上向き基調になっている」とした。

 軽自動車は前年同月比8・4%減の4271台。三菱自動車の燃費データ不正問題で該当車種の販売が停止となった影響で、4~8月は前年同期比13・4%減となった。ただ、7月に販売が再開され、「現在は収束傾向にある」(神奈川トヨタ)という。市場全体に占める軽比率は2・2ポイント下がり、22・4%だった。


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