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被災者寄り添い続け 熊本YMCA大塚さん講演

社会 神奈川新聞  2017年04月17日 10:10

今後の支援に対する思いを語る大塚さん=横浜市中区の横浜中央YMCA
今後の支援に対する思いを語る大塚さん=横浜市中区の横浜中央YMCA

 熊本地震で震度7を2度観測した熊本県益城町で、多くの避難者を受け入れた同町総合運動公園の指定管理者・熊本YMCAの担当者が16日、横浜市内で講演した。支援対象は仮設住宅に移ったが、「(復興は)まだこれから。小さな一歩でも大きな力になりうる」と被災者に寄り添った活動が今後も必要と訴えた。

 講演したのは、熊本YMCA災害復興支援室の大塚永幸さん(49)。一時は千人以上が身を寄せた総合運動公園で避難所運営に携わった後、支援の調整役などとして奔走している。

 現在は仮設での見守りなどが活動の中心で、あるべき支援の姿は「太く短くから、細く長くに移った」などと説明。「多様性に応じられる継続的な支援」が求められるとした。

 一方で、「仮設などでの孤独死が急速に問題になりつつある」として、新たなコミュニティーづくりや被災者を結ぶ活動の大切さを強調した。


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