1. ホーム
  2. 社会
  3. 12月にインドネシアで「コマ大戦」 横浜発、町工場の“力”世界へ/神奈川

12月にインドネシアで「コマ大戦」 横浜発、町工場の“力”世界へ/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年04月19日 22:25

町工場による自作こまの対決「コマ大戦」が今年12月、インドネシアの首都ジャカルタで開催されることが決まった。町工場を活気づけようと、2012年に横浜で始まったイベント。今年は海外のほか全国20カ所以上で大会が予定されており、こまがきっかけとなり国内外で新たなビジネスが回り始めることを期待している。

今年11月には海外からも出場者を募る「八王子プレ世界大会」を東京都八王子市で予定。14年にはドイツで欧州大会の開催を目指すなど、中小企業のプライドを懸けた戦いは、世界規模のイベントになる。

県内を中心とした町工場の経営者らでつくる「心技隊」が提唱し、横浜での2度の全国大会を主催した。国内外での運営体制を強化するため、全国組織の「全日本製造業コマ大戦協会」に主催を移管。発足式が19日、東京の日本橋三越本店で行われた。

「心技隊」隊長で、木型モデル加工「ミナロ」(横浜市金沢区)の緑川賢司社長が会長に就任。全国58人の有志が地方大会の運営などを担う。緑川会長は発足式で「日本製造業に活気を与え、経済的成長を目指す。町工場の技術力を国内、全世界に発信していきたい」と宣言した。

経済産業省関東経済産業局の渡辺豊地域経済部次長や、横浜市経済局の小出重佳中小企業振興部長が来賓としてあいさつした。

日本橋三越本店では20日、強豪16チームによるトーナメント戦が繰り広げられる。21日には子ども向けイベント「作って学ぼう!こどもコマ大戦」なども予定されている。

【】


シェアする