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桜に恋歌をしたため、24日まで写真と書の合作展/箱根

神奈川新聞  2013年04月19日 11:42

しだれ桜をモチーフにした作品の前に立つ原田さん(左)と小口さん(右)=箱根ホテル小涌園
しだれ桜をモチーフにした作品の前に立つ原田さん(左)と小口さん(右)=箱根ホテル小涌園

桜の写真を印刷した和紙に書で恋歌をしたためた異色の作品展が24日まで、箱根町二ノ平の「箱根ホテル小涌園」で開かれている。

写真家小口昭宣さん(57)=静岡県=と書道家原田歴鄭さん(72)=埼玉県=がコラボレーションした19点を展示。小口さんは数年前から和紙の写真表現に取り組んでおり、原田さんが作品を目にしたことから実現した。

目を引くのは、同ホテルのしだれ桜を捉えた写真の上に、古今集の和歌を書いた縦約1メートル、横約1・5メートルの作品。そのほかにも、静岡や福島などの桜に恋心を書き入れた絵と見まがうようなアートが並ぶ。

書き入れたのは、万葉集や古今集の恋歌。「短歌を書き入れる場所を考え、写真を壊さないようにした。両方が溶け合わないと意味がない」と原田さん。何度も読み込んで厳選したという小口さんは「老若男女に楽しんでほしい」と話した。

午前8時~午後9時。観覧無料。問い合わせは同ホテル電話0460(82)4111。

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