1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 清川村議選、8年ぶり無投票に 多くの陣営が和やかムード/神奈川

清川村議選、8年ぶり無投票に 多くの陣営が和やかムード/神奈川

政治行政 神奈川新聞  2013年04月16日 23:07

8年ぶりの無投票となった清川村議選。事前から無投票の可能性がささやかれていただけに、午後5時までの選挙戦では多くの陣営が和やかなムードに包まれていたが、今後の4年間への政策を熱く訴える候補者の姿も見られた。

村役場での届け出を済ませ、地元に戻った候補者たち。すぐに選挙カーに乗り込んだのは若手ら少数だった。狭い村内で出陣式を準備している各陣営の前を通るたび、「健闘をお祈りします」とエールを送っていた。

大半の候補者が自宅で行った出陣式には、近所の住民らが参加。こぢんまりした式のため、マイクを使わない陣営もあった。少子高齢化対策や道路環境整備、宮ケ瀬地区では寒冷地対策など村の課題が挙げられた。

「厚木市だけでなく、相模原市ともパイプを持たないと」と市町村合併を見据えた訴えや、「一番の問題は人口減。有効な土地利用などを図りたい」といった政策も聞かれた。

8年ぶりの無投票に、ベテラン陣営の幹部は「それは選挙はないに越したことはない」。だが、その脇で当の候補者本人は「選挙でもまれないと議会での発言力も出ない。選挙は村政に関心を持ってもらう場でもある。選挙がないと若い人も育たない」と複雑な表情を見せた。

人口約3200人の村での無投票だけに、定数削減の声が出る可能性もあるが、別のベテラン前職は「定数をたとえ6にしても、議員にやる気がなければ駄目」と、数ではなく議員本人の自覚を口にしていた。

【】


シェアする