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芋焼酎など名産35品、ガイド本発行しPR/平塚

社会 神奈川新聞  2013年04月03日 00:01

平塚市は、5年ぶりに新たな「湘南ひらつか名産品」35品目を決定した。「幻の芋」とも呼ばれる平塚特産のサツマイモ「クリマサリ」を使った「本格芋焼酎くりまさり」(平塚酒販協同組合)も新たに名産品に加わった。各名産品の特徴や価格などを紹介する「湘南ひらつか名産品・特産品ガイド」(A5判、14ページ、無料)も発行し、市内外にPRしていく。

湘南ひらつか名産品は、平塚を代表する食品加工品や工芸品を認定する制度。1985年に第1回認定を行い、第2回以降は5年ごとに見直しを行っている。今回は、これまでの名産品と推奨品の区分をなくし、すべて名産品とした。45品目の応募から、学識経験者らによる選定委員会が新名産品13品目を含め35品目を選んだ。

「本格芋焼酎くりまさり」は、JA湘南と平塚酒販協同組合が2010年に共同開発した。クリマサリは「栗(くり)より味が勝る」イモとして大野地区で栽培されてきたが、栽培の難しさや畑の減少などで生産量が減少。農家は約20軒。これを絶えさせてはならないと、焼酎の原料にすることが考案された。出来上がった焼酎は、イモの香りとまろやかな口当たりで人気となった。年間2500~3千本生産し、地域や焼酎愛好家から親しまれている。

今回は市民推薦の制度も新設。市民から4件の推薦が寄せられ、事業者に応募を促した。そのうち和菓子の「湘南ボーイ」(湘南創菓 菊毬)が名産品に選ばれた。新名産品は他に、「肉の石川 とん漬」(泰平商事 肉の石川)、「湘南ひらつかカオリ麺」(市料理飲食業組合連合会)、「ばらジャム」(横田園芸)など。

一方で、第1回から認定され続けている「たたみいわし」(平塚水産加工)など、不動の名産品も名を連ねている。ガイドは1万部発行し、市の施設などで配布する。問い合わせは、平塚商工会議所・商業支援課電話0463(22)2511。

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