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元街小児童が活性化に協力、石川商店街4月7日に完成セレモニー/横浜

社会 神奈川新聞  2013年03月29日 17:31

電柱を移設、歩道のタイルも新しくなった街路。児童が植えたチューリップも咲き始めた=中区の石川商店街
電柱を移設、歩道のタイルも新しくなった街路。児童が植えたチューリップも咲き始めた=中区の石川商店街

3月に卒業した横浜市立元街小学校(同市中区山手町)の6年1組の児童が、活性化プロジェクトに協力した地元・石川商店街が間もなく、街路整備を終える。メーンストリート沿いには、子どもたちが植えたチューリップが彩りを添える。完成を祝う4月7日のセレモニーにも参加し、踊りを披露して新しい商店街を盛り上げる。

石川商店街はJR石川町駅から徒歩1分。元街小の学区内で、約120メートルのメーンストリートを中心に居酒屋やカフェ、薬局や婦人服店など65店が軒を連ねる。より歩きやすく、景観上も美しくしようと、昨年10月から歩道の中央にあった電柱を片側の歩道の端に移設、歩道のタイルも一新した。そんな取り組みに子どもたちが加わった。総合学習の一環で、マスコットキャラクターを考えたり、清掃を行ったり。住民や買い物客約200人に商店街のイメージを調査。その結果を基に、街路に緑を増やそうと昨年12月から球根90個を育ててきた。

卒業1週間前の3月8日、子どもたちは商店街のプランターにチューリップを植え替えた。金子莉帆さん(12)と山崎未佳さん(12)は「花が街を明るくしてくれたらうれしい。それを目指して1年間活動してきました」。卒業後は子どもたちに代わり、店主らがプランターを管理するという。

同商店街協同組合の大島重信理事長(40)は「街づくりに携わった場所として、ずっと愛着を持ってもらいたい」と子どもたちへの期待を口にした。

セレモニーは午後1時から商店街のメーンストリートで開かれ、子どもたちが考えたマスコットキャラクターが展示される。ワインやオリジナル飲料が振る舞われるほか、加盟店で当日に買い物した先着200人にプレゼントがある。

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