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【動画】東横線-副都心線相互直通、元町・中華街は祝賀ムード/横浜

社会 神奈川新聞  2013年03月17日 00:13

ようこそ横浜へ-。東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が始まった16日、みなとみらい線元町・中華街駅周辺ではパレードやイベントが行われ、祝賀ムードに包まれた。埼玉から横浜までを結ぶ新たな広域ネットワークの誕生により、今まで以上に遠方からの来街者が見込めるとあって、地元経済界では“相直効果”への期待が大きく膨らんだ。

■人出2割増

「この日を待ちに待っていた。利便性が良くなり、大勢の方に来ていただいた。『また来たくなる横浜中華街』をわれわれも目指したい」。横浜市中区の中華街で行われた相互直通を祝うイベント。横浜中華街発展会協同組合の李宏道理事長はあいさつで、新たなまちづくりへの意欲を語った。

大通りでは獅子舞のパレードが行われ、威勢のいいドラの音や爆竹を鳴り響かせながら練り歩いた。沿道は、勇壮な舞を楽しむ大勢の観光客で埋め尽くされた。

この日の人出について、李理事長は「普段の土日より多い。2割くらい増えているのでは」と手応え十分といった様子。「今まで中華街に来る機会が少なかった方々が相互直通をきっかけに来やすくなった。年間約2千万人の来街者数を、相互直通の効果で1割程度増やしていきたい」と目標を掲げた。

隣の元町商店街でも、日本とアイルランドの交流を目的とした「セントパトリックデー・パレード」が催され、音楽やダンスが商店街を盛り上げた。

■憧れの港町

埼玉県川越市から中華街を訪れた主婦は「これまで中華街は1年に1回程度来ていただけだったが、直通で便利になったのでもっと来たい。埼玉は海がないので港町には憧れる」。小学4年の息子(10)も「肉まんがおいしい」と笑顔で頬張っていた。

同県和光市の大学生(19)は恋人とともに訪れ、「初めて中華街に来た。食事もおいしい。山下公園で海を見る予定で、ぜひまた来たい」と話していた。

同県飯能市の職員や観光協会の会員らも訪れ、元町・中華街駅で観光PR。特産のヒノキの木くずを使ったポプリやパンフレットなどを配布したほか、狭山茶を振る舞うなどして、横浜からの観光客呼び込みに力を入れていた。

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