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仙石原のススキ草原「山焼き」、強風で中断/箱根

政治行政 神奈川新聞  2013年03月12日 22:16

山焼きの最中、山林に火が入り一時騒然とした=12日午後14時52分、箱根町仙石原
山焼きの最中、山林に火が入り一時騒然とした=12日午後14時52分、箱根町仙石原

箱根町仙石原のススキ草原で12日、恒例の「山焼き」が行われたが、強風のため中断された。本年度の実施は取りやめるという。町によると、山焼きを途中で中断したのは初めてとみられる。

山焼きは、火を入れることでススキ草原の植生と景観を維持するため、1989年に始まった。2011年には、東日本大震災の影響で初めて実施されなかった。

町によると、午前中の湿原側(約4・7ヘクタール)への火入れは順調に進んだが、台ケ岳山麓(約18ヘクタール)を焼く午後になって風が強くなったため、実行委員会と町消防本部が危険と判断。中止した上で消火活動に入った。山麓の11ヘクタールほどが燃えずに残ったという。森林の竹などに一部燃え移るなどしたが、けが人はなかった。

町観光課は、「過去に着火がうまくいかず延期したことはあるが、火がついた後に中断したのは初めてでは」としている。

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