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「舞岡リサーチパーク」第2期用地構想見直し、防災広場などに活用/横浜

政治行政 神奈川新聞  2013年02月26日 00:45

舞岡リサーチパーク
舞岡リサーチパーク

バイオを中心に先端産業拠点の形成を目指していた「舞岡リサーチパーク構想」の第2期用地(横浜市戸塚区舞岡町など、約15・7ヘクタール)について、横浜市が構想を抜本的に見直し、防災広場や体験型農園などとして活用する考えであることが、25日までに分かった。用地の一部区域では、緑豊かな墓園の整備も検討。2013年度中に土地利用計画を策定する方針とみられる。

市関係者によると、第2期用地の一部は地域住民の広域避難場所に指定されているが、避難通路などは整備されていない。新たに活用する際には、緑を保全しつつ、防災広場など広域避難場所としての機能を充実。里山景観を生かした体験型農園や多目的グラウンドを整備する。

また、一部区域では緑を生かした墓園の整備も検討。芝生広場に四角いプレート型の墓標が並ぶ「芝生型墓地」のような、環境に調和した開放感ある墓園をイメージしているという。

第2期用地は現在、市土地開発公社が所有しており、13年度中の公社解散後、市が引き継ぐ予定。市は13年度当初予算案に用地取得費と土地利用検討費として72億5500万円を計上している。

舞岡リサーチパークは、バイオを中心とした先端産業拠点を形成するために市が進めていた事業。1986年に「舞岡リサーチパーク構想」の整備方針を決定。市立大学木原生物学研究所などを誘致し、94年8月に第1期地区での事業を完了した。

同年6月に第2期地区での事業化に向けた整備方針を決め、95年3月に公社が事業用地を先行取得したが、長引く不況で企業誘致が難航。林文子市長は昨年9月の市会定例会で、同構想に基づく土地利用方針を抜本的に見直す考えを示していた。

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