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日米親善桜が「里帰り」、尾崎行雄ゆかり/相模原

社会 神奈川新聞  2013年02月17日 22:44

旧津久井町(相模原市緑区)出身の政治家尾崎行雄が米国に贈った桜の子孫にあたる苗木が17日、同区又野の尾崎咢堂記念館に植樹された。国際親善の願いを込めて贈られた桜の「里帰り」に、植樹式に臨んだ関係者は思いを新たにした。

式を企画した「尾崎行雄を全国に発信する会」によると、苗木は尾崎が東京市長在職中の1912年に日米友好・親善の証しとして首都ワシントンに贈ったソメイヨシノの子孫。植樹場所になった記念館の庭には同会メンバーや市民らが集まり、高さ1・5メートルほどの苗木の根元にスコップで丁寧に土をかけた。

同会の天野望会長は「国際平和や親善を願った尾崎の精神を次代に受け継ぐ使命をあらためて思い直した」と話した。早ければ2~3年後には花を咲かせるという。

「里帰り」は、寄贈100周年(2012年)に合わせ金沢市の団体が発案し準備を進めてきた。米国政府の協力で穂木150本を譲り受け、財団法人日本さくらの会の仲介で苗木を全国ゆかりの地に分配している。

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