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鎌倉文学館で14日までバレンタイン企画、愛の名言パネルに/神奈川

社会 神奈川新聞  2013年02月10日 22:27

愛の名言がつづられたおみくじが引ける=鎌倉文学館
愛の名言がつづられたおみくじが引ける=鎌倉文学館

「僕の存在には貴方(あなた)が必要だ」(夏目漱石「それから」)。鎌倉ゆかりの作家がつづったこうした愛の名言を、鎌倉文学館(鎌倉市長谷)が紹介している。バレンタインデーの企画で、14日まで。

厳選した12句をパネルで展示し、作家自身の恋愛エピソードや関連の著作を案内する。入館時に、いずれかの言葉が書かれたおみくじが引ける。

「逢(あ)ひたくて、逢ひたくて、のたうちまはつてゐるんだよ」(太宰治「HUMAN LOST」)、「私を信じていて下さいな、私どんなにどんなにあなたを愛しているでしょう」(吉屋信子「空の彼方(かなた)へ」)といった、思わず赤面しそうな名言が並ぶ。

恋人に宛てた手紙の現物や複製もある。芥川龍之介は婚約者に「勿論(もちろん)昔から好きでした。今でも好きです」。林不忘(ふぼう)は「俺はもうお前なしでは生きては行けない。原稿も何も手に付かない」としたためた。

入館料は300円(小中学生100円)。夫婦やカップルは半額になる。

午前9時~午後4時半。問い合わせは、同館電話0467(23)3911。

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