1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 「浸水踏まえ避難を」範囲や深さ色分け、金沢区津波ハザードマップ完成/横浜

「浸水踏まえ避難を」範囲や深さ色分け、金沢区津波ハザードマップ完成/横浜

政治行政 神奈川新聞  2013年01月23日 17:09

津波の浸水予測範囲などが分かりやすく色分けされている「金沢区津波ハザードマップ」
津波の浸水予測範囲などが分かりやすく色分けされている「金沢区津波ハザードマップ」

巨大津波で浸水が予測される範囲や避難場所を示した横浜市金沢区の津波ハザードマップが完成し、22日から区役所などで無料配布が始まった。東京湾の入り口に近い同区は市内でも高い津波が予想されるなど影響が懸念されるため、市が沿岸6区を主な対象としてまとめた津波避難ガイドラインをベースに独自に作製した。

区総務課によると、マップに示されたのは、県内沿岸に最大級の津波をもたらすと県が想定した慶長型地震による浸水範囲。同区では4・9メートル(満潮時)の最大波が予想されている。海の公園などで浸水時の水位が約4メートルに達するほか、津波が河川を遡上(そじょう)することで富岡並木地区センターなど海から離れた場所でも影響が及ぶところがある。

マップでは、区の沿岸域を南部と北部に分けて裏表で掲載。オールカラーで色分けされており、浸水予測区域や浸水の深さ、海抜などが一目で分かる。災害時に避難所が開設される地域防災拠点(小中学校)や津波避難施設(公共施設17カ所、民間施設24カ所)も記載されている。

区は「浸水の可能性がある地域を知った上で避難方法を考え、訓練などに役立ててほしい」としている。

サイズはA1判で、折り畳むとA4判になる。1万2千部を作成。区役所や行政サービスコーナー、地区センターで配布するほか、区のホームページ(http://www.city.yokohama.lg.jp/kanazawa/somu/syomu/3-1.html)でも公開予定。

区はこのほか、マップ以外にも海抜10メートル以下の沿岸部にある自治会、町内会の掲示板に海抜を表示する。デザインは関東学院大学と横浜市立大学の美術部が担当した。

【】


シェアする

編集部のおすすめ

アクセスランキング

  1. 【台風19号】河川水位が各地で上昇 中小河川も危険

  2. 【写真特集】台風19号 神奈川各地の状況

  3. 【台風19号】「城山ダム放流へ」流域住民、避難所に殺到

  4. 【台風19号】多摩川氾濫の恐れ、川崎市が避難指示

  5. 多摩川・鶴見川、氾濫の恐れ 台風で川崎市が避難勧告

  6. 【台風19号】城山ダム、緊急放流へ 相模川流域で浸水も

  7. 高潮の恐れ、川崎・川崎区の一部に避難勧告

  8. 横浜・瀬谷区の一部に避難勧告

  9. 【台風19号】各地に避難所開設、住民避難が急増

  10. 【台風19号】城山ダム緊急放流、午後5時は見送り