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ごみ減量化に本腰 焼却委託条件達成へ三浦市、「水切りの徹底」が鍵/神奈川

政治行政 神奈川新聞  2013年01月19日 12:13

三浦市の一般ごみに含まれる水分率とプラスチック類混入率
三浦市の一般ごみに含まれる水分率とプラスチック類混入率

三浦市が市内の一般家庭から回収するごみの総量や混入物を減らす取り組みを強化している。4月から一般ごみの焼却を横須賀市に委託するためで、同市との間で合意した受け入れ条件を満たすには、市民への浸透がいまひとつな「水分率の改善」が鍵を握りそうだ。

三浦市の年間の一般ごみの焼却量は2011年度で約9600トン。市が昨年12月、横須賀市と焼却施設のある地元自治体との間で交わした合意書では、年間搬入量を9500トン以内と定めた。そのため、さらなる減量が迫られている。

受け入れ協議では、横須賀市と比べて高い一般ごみの水分率やプラスチック類の混入率の改善も求められた。三浦市は昨夏以降、市内の駅頭でチラシを配布するなど啓発活動に力を入れており、プラスチック類の混入率は昨年9月の7・0%から同12月は2・7%まで改善。目標の5%以下を達成した。

一方、水分率は同じ期間で59・5%から67・2%に上昇した。市内は以前から水分率が高い傾向があり、市廃棄物対策課の担当者は「原因を分析しているが、農漁業が盛んなこともあり、都市部と比べて家庭で魚をさばいたり、野菜を洗ったりすることが多く、水分を多く含んだ生ごみが出やすいのかもしれない」と話す。水分率が高くなると安定的な焼却に影響を及ぼす恐れがあり、市は目標の50%以下の達成に力を入れる。

今月7日からは、減量とごみ質の改善のために生ごみを含む一般ごみの回収回数を週3回から2回に変更。同課は「家庭での保管期間が長くなることで、生ごみの水切りが徹底されるのでは」と効果を期待する。今後も広報誌やホームページを使い、生ごみの水切りや分別の徹底などを呼び掛けていくという。

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