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大地震想定し、初の職員緊急防災訓練実施/葉山

社会 神奈川新聞  2013年01月17日 21:55

来庁者が腕にけがをしたとの想定で訓練する葉山町職員
来庁者が腕にけがをしたとの想定で訓練する葉山町職員

阪神大震災の発生にちなむ「防災とボランティアの日」の17日、葉山町は初めて町役場を中心に職員緊急防災訓練を実施した。緊急参集や初動対応の確認のほか、講演会など終日訓練を重ね、大規模災害に備えた。

参集訓練には50人が参加。まずは逗子駅など町役場から3・6キロ離れた地点から約1時間かけて徒歩で出勤し、午前9時に役場前に集まった。山梨崇仁町長は「訓練を通して災害への対応を考え直し、職員として今後、何をすべきか話し合ってほしい」と訓示した。

大地震を想定した発生時初動対応訓練では、地震発生の報で、来庁者に扮(ふん)した職員をテーブルの下などに潜らせ、安全を確保。「家に帰りたい」「気分が悪い」「けがをした」といった来庁者役の職員の訴えに窓口職員がそれぞれ対応しつつ、外へと避難誘導した。

消防署員は「津波を伴う大地震で、来庁者の自宅が海に近い場合は帰宅しないように助言してほしい」と職員にアドバイスした。

この日は庁舎火災を想定した消防訓練と、横浜地方気象台職員を講師に招いた防災講演会も行われた。

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