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家庭の悩み語り合って 横須賀でシングルマザーの居場所開設

話題 神奈川新聞  2017年04月10日 13:15

シングルマザーの居場所をオープンする北村さん。お菓子を囲みながら問題を語り合う =横須賀市富士見町
シングルマザーの居場所をオープンする北村さん。お菓子を囲みながら問題を語り合う =横須賀市富士見町

 シングルマザーが集って家庭内の悩みを語り合う居場所が、横須賀市富士見町にオープンする。心理福祉相談室を開くカウンセラーの北村光二さん(53)が運営。「一瞬でも目の前の苦しみから抜けて、休んでもらえる場にしたい」と話している。

 北村さんは5年ほど前から、市内でドメスティックバイオレンス(DV)被害者や依存症者を支援してきた。シングルマザーから貧困や子育ての悩みが寄せられることも多く、支援活動の施設として使っている民家で「シングルマザーズ・カフェ」と名付けた居場所づくりを始めた。

 3月にはプレオープンとして集いを開催。お茶やお菓子を囲みながら、5人ほどが集まり、思い思いに家庭内の問題を語り合った。5月から本格スタートし、月2回ほど開く予定だ。

 北村さんは「小さな子どもを抱えて正規の仕事に就くことが難しく、お金を稼ぐために夜間に別の仕事をする女性も少なくない。余裕がなく、苦しんでいる人の話の聞き役が必要」と、気軽な参加を呼び掛ける。

 シングルマザーでなくても参加可能。問い合わせは北村さん電話080(3025)3092。


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