1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 特例港湾運営会社に横浜港埠頭会社を指定/神奈川

特例港湾運営会社に横浜港埠頭会社を指定/神奈川

政治行政 神奈川新聞  2012年12月25日 22:38

国土交通省は25日、国や自治体の港湾施設を一元的に運営する「特例港湾運営会社」に、横浜港埠頭会社(横浜市中区)を指定した。国の港湾強化策「国際コンテナ戦略港湾」に選ばれている横浜港は指定をきっかけにコンテナ貨物取扱量を増やし、韓国・釜山港などに流出した貨物の奪還を狙う考えだ。

国交省で同日開かれた交付式に、同社の高島正之社長らが出席した。指定は大阪港と神戸港の両埠頭会社に続き3例目。

今回の指定により、施設整備に必要な国からの無利子貸し付けの割合が現在の最大6割から8割に引き上げられる。固定資産税の軽減など税優遇措置も受けられることで、横浜港の施設利用料のさらなる引き下げが可能となる。

同社は建設中の南本牧ふ頭MC-3コンテナターミナルにガントリークレーン3基の新設を計画しており、指定をきっかけに横浜港の国際競争力強化につなげる考えだ。

横浜市港湾局によると、国内各港とのコンテナ貨物のやりとりを示す2012年の内貿コンテナ個数は、統計がある1~9月分で前年同期に比べて22%増加している。市は「横浜港埠頭会社と連携してコンテナ貨物の集荷促進策を強化している成果」(誘致推進課)と強調している。

【】


シェアする