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歴史的な湧水地「浅井の水」 整備終え式典 海老名

話題 神奈川新聞  2017年04月07日 02:00

整備された「浅井の水」の案内板 (海老名市提供)
整備された「浅井の水」の案内板 (海老名市提供)

 海老名市教育委員会が進めていた1級河川「永池川」の源流点とされる湧水地「浅井の水」(同市国分北1丁目)の整備が終わり、5日、関係者約10人が参加して完成式典を行った。

 市教委によると、浅井の水は相模野台地西端の崖地に出ている湧き水。その名は1690年に記された地元の清水寺の資料にも見られた歴史的名所。

 古代の人工水路である「逆川」の流路にもつながっていたと考えられ、中央には国分尼寺の銘のある水神塔が残されている。1960年代に水道が普及するまで地域住民の生活用水として大切にされていた。

 地権者の斉藤満さんが2015年10月、「海老名の歴史スポットとして活用してもらえれば」と約60平方メートルの周辺地を寄贈。市教委が池の護岸を整えて、由来を解説した案内板を設置した。


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